【外構】虫がこない庭づくりをするには？｜対策を紹介｜岡山県で外構工事やエクステリアをするなら倉敷市の岸田工業まで

岡山県で外構工事を承っております、岸田工業の岸田です。

先日、お客様より「庭を作りたいけど虫がこないか心配」というご相談を受けました。
せっかく素敵な庭を作っても、虫が発生してしまってはバーベキューやガーデニングなどが楽しめない原因となってしまいます。
ましてや、洗濯物に虫がついてしまったり、家の中にまで入ってくるなんてことは誰もが防ぎたいはずです。

そこで今回は、外構工事の際にやっておくべき庭の「虫対策」について、詳しく紹介していきます。
ぜひ、これから庭を作りたいと考えている人は、参考にご覧ください。

庭に発生する害虫の種類

・蚊
・ムカデ
・蜂
・ハエやコバエ
・ゴキブリ

上記のように、庭に発生する害虫はさまざま……。
人に害を与える虫だけではなく、ガーデニングや家にまで害を及ぼす虫が発生する可能性もあります。
とくに、子どもを庭で遊ばせたいと考えている場合、蜂やムカデなどの危険な虫に遭遇したらと考えると心配ですよね。

安全で快適に過ごすことのできる庭づくりをするためには、虫が発生しにくく寄せ付けない環境を作ることが重要になります。

虫が庭に発生する『原因』

それでは、虫が庭に発生する原因を見ていきましょう。
これから紹介する条件に当てはまるようなら、早めに原因を除去したり対処を行うことをおすすめします。

●虫の食料になるものがある

虫のエサとなる植物や花が庭にある場合、虫が発生しやすい寄せ付けやすい環境であるといえます。

●腐葉土になっている

落ち葉を放置したままにすると、それをミミズやバクテリアが分解し虫の栄養分となる腐葉土となってしまいます。
この腐葉土から、カブトムシやコガネムシなどの幼虫が発見されるということも珍しくありません。

●湿気が多い・風通しが悪い

虫は、ウッドデッキの下や塀の裏側など、日当たりが悪く湿気の多いジメジメとした環境や風通しの悪い場所を好みます。

●水たまりができる場所がある

雨が降ったあとに水たまりができる場所があると、そこに蚊が卵を産んで発生する原因となってしまいます。
そのため、虫にとって繁殖しやすい場所をなくす必要があります。

●雑草が生えている

雑草が生えていると、虫が発生する原因に……。
庭に雑草が生えないように対策を行うことがおすすめです。

外構工事の段階で虫への対策を行うことが重要

虫の発生を防いだり寄せ付けないために重要になるのが、外構工事の段階で虫の対策を行っておくことです。

たとえば、水たまりができやすい場所をコンクリートなどで水たまりができないようにしたり、防草シートを使用して雑草を生えにくくするなどの対策を行うことで、虫が発生する原因をなくしましょう。

また、庭に植えてある木の余分な枝を切り落とし、日当たりや風通しを良くしたりすることも有効です。

虫への『対策』

では、実際にできる虫への対策について見ていきましょう。

●外灯をLEDライトにする

虫は、外灯にも寄ってきます。
玄関アプローチや庭に照明をつける場合、虫が寄ってきにくいLEDライトを使用することがおすすめです。

●人工芝を使用する

庭に人工芝を使用することで、雑草が生えるのを抑え虫が発生しにくい環境をつくることができます。
また、人工芝は景観も良く、子どもを遊ばせる場合にも最適です。

●庭にコンクリートやタイルなどの部分をつくる

前述したように、水たまりができやすく草木や土のある環境は虫を寄せ付けやすくします。

そこで、庭にコンクリートやタイルの部分をつくり、できるだけ草木や土を減らし水がたまりやすい環境づくりをしましょう。

●虫が嫌うハーブを植える

庭に、虫が嫌うハーブを植えることも有効です。
ラベンダーやミント、ユーカリなどは特定の虫を寄せ付けにくくする効果があります。

これはハーブの種類によっても違うため、事前にどのようなものが害虫を寄せ付けにくくするのか調べて検討してみましょう。

●防草シートを活用する

外構工事で庭をつくる際に、防草シートを活用することもおすすめです。
防草シートは、太陽の光を地面に当たらないようにするもので、雑草が生えにくくします。

人工芝やタイルの下地として、活用することもできます。

外構工事なら『岸田工業』へお任せください

岸田工業では、お客様が快適に過ごすことのできる環境をつくるため注力いたします。
外構工事のことでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

庭は、さまざまな使い方ができる場所です。
せっかく作った庭を活用できないという事態を避け、快適で安全な空間づくりをするためにも、虫対策はしっかりと行うようにしましょう。

今回の記事が、あなたがより良い住まいづくりをするための手助けとなりましたら幸いです。