サイディング工事｜岡山県で外構工事やエクステリアをするなら倉敷市の岸田工業まで

■サイディングの種類

◇窯業系サイディング

窯業系サイディングは80％のセメントと20％の繊維質を混ぜ合わせて作った外壁材のこと。サイディング外壁の70％を占めている、最もポピュラーなサイディングの種類となっています。その理由は耐久性はあまり強くありませんが、メンテナンスや施工が簡単なためです。
デザインはシンプルなものからレンガ風や石積み調といった自然素材を模したものまであります。価格帯も幅広いため、お客様のニーズに合わせた商品が見つかるでしょう。

○メリット

・デザインのバリエーションが豊富
・初期費用が抑えられる
・施工期間が短い
・耐火性に優れている

○デメリット

・熱が蓄積しやすい
・素材自体に防水機能がない

 

◇金属系サイディング

金属系サイディングはガルバリウムやアルミニウム、ステンレスといった鋼板を使って作られる外壁材のこと。金属でできているため断熱性や耐久性に優れています。また金属系サイディングは窯業系サイディングの約3分の1の軽さと軽量で、大変扱いやすいのも一つのメリットです。そして金属製なので水を吸わず、浸水する心配もいりません。
デザイン面に関しては、窯業サイディングに比べて種類豊富ではないですが、モダンでスマートな雰囲気を演出できるため、お好みでお選びください。

○メリット

・軽量で、地震の揺れやひび割れに強い
・防水性が高い
・断熱性に優れる
・防音性に優れる

○デメリット

・吸熱性がある
・衝撃に弱く、傷が付きやすい
・サビが発生することもある