外構工事

■このような工事はお任せください!

◇アプローチ

そもそもアプローチとは「玄関までの道のり」のこと。敷石を置いたり、レンガやタイルを敷き詰めたり、デザインにこだわって表情豊かなアプローチにすることが可能です。雨の日に滑りにくい素材を選んだり、段差をなくして怪我のリスクを減らすなど、安全性に配慮したご提案をさせていただきます。そんなアプローチにもさまざまな役割があり、プライバシー保護や安全性、またゲストへの歓迎という役目も果たします。

 

 

◇門扉

門扉は玄関と合わせて、「家の顔」とも言える箇所。門扉を設置することで、安全性の向上とプライバシーを守る役目を果たしています。防犯対策はもちろん、小さいお子様やペットの飛びだしを防ぐことにも有効です。門扉の中で最も一般的なのは、デザインの種類が多く、腐食やサビに強いアルミ形材を使用したもの。それ以外にもビンテージ感や高級感のある木製のものや、素朴なぬくもりのある鉄製の門扉などがありますので、お住まいとのバランスや、扱いやすさを考えて選ぶことが大事です。

 

 

◇フェンス・ブロック塀

お住まいの生活感をうまく隠したり、防犯にも効果的なフェンス・塀。フェンスやブロックで塀を作る際は、完全に視界を遮らないよう、風通しを確保できるようにすることが大切です。門周りとデザインを統一することで、住まい全体の印象をまとめることができます。ブロック・アルミ・木・積石・生け垣など、選ぶ素材によって大きくイメージが変わるため、まずは理想とするイメージをお聞かせください!

 

 


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■外構工事の基礎知識

◇外構工事とは

外構工事とは、建物の周りに建造する構造物の総称のことを指します。
一般のユーザーの認識では、外構とエクステリアを混同している方は多いのではないでしょうか?
外構工事にあたるものは、レンガ・ブロック塀に始まり、門扉・土間コンクリート・階段・U字側溝・土留めなどです。
主に外構工事とよばれるものは、敷地の境界線沿いに建造する構造物です。

 

 

◇外構工事の重要性

一般的に外構工事は、新築の建物が完成してから行うことが多いです。予算の都合で建物が完成しても、塀やフェンスは後回しになっている場合も多く見受けられます。
しかし、外構工事にはさまざまなメリットもあり、そちらのご紹介します。

・プライバシーの保護
塀やフェンス、生垣などは外部からの視界を遮ることができるため、建物内部の生活環境など他人には見られたくないプライバシーを守ることができます。

・防犯機能
塀や門扉があると、建物内部へ物理的に侵入しずらくなります。また心理的にも、門扉や塀などがあることにより防犯機能を果たしているといった安心感も与えてくれます。

・近隣トラブル対策
塀やフェンスなどは敷地の境界線上に設置する場合が多く、隣家の敷地との境界線を隔てる役割を果たしています。

 

◇外構の種類

外構工事には大きく分けて3つの種類があります。
それぞれに決まりがあるわけではないですが、デザイン面・予算面・機能面を考えて、どのスタイルが自分に合っているのかを考えましょう。
外構には門扉・塀・フェンス・駐車スペースなどがあり、これらの構造物をどのように配置するかにより分類しています。
主なスタイルは、「クローズド外構」「オープン外構」「セミクローズド外構」になります。

 

・クローズド外構

門扉や塀などによって、道路と敷地を完全に区切る施工です。以前はクローズド外構が主流でした。道路から敷地内が見えにくい設計のため、プライバシー保護に重きを置いたつくりになっています。
またクローズド外構は、重厚で風格のあるデザインがあるため高級感を醸し出す特徴を持っており、プライバシーを意識される方にはぴったりです。塀や門扉を高くすることで、外からの視線を遮るなどの利点は多いものの、費用は割高になる傾向があります。

 

 

・オープン外構

オープン外構はクローズド外構とは真逆で、塀などを設置せず、開放的でオープンな外構です。外構物の設置が少ないため、敷地の利用面積が広く取れ、面積を最大限に使用することが可能です。
また、オープン外構は敷地と道路の境界線に塀や門扉を設置しないため、簡単に出入りができ、隣家との境界があいまいになる傾向があります。それを防ぐために、樹木や芝生などを植栽し、境界線として示すことが多くあります。

 

 

・セミクローズド外構

クローズド外構とオープン外構の中間に位置するのが、セミクローズド外構です。セミクローズド外構の特徴として、クローズド外構のように塀や門扉を設置するケースがありますが、高さを抑え、程よい開放感を演出します。オープン・クローズドそれぞれの利点を取入れ、必要な部分を設定できるのが人気のひとつです。セキュリティー面やプライバシーの保護を高めつつ、開放感もあり、近年最も取り入れられているスタイルです。

 

外構の種類やメリット・デメリットについて詳しくはこちら

 

◇外構工事の種類(構造物)

外構工事の構造物のご紹介をします。
外壁工事では、塀やフェンス・駐車スペースなどがありますが、それぞれの役割と必要性に応じて自由に組合わせて検討してみましょう。


・塀

塀には、「ブロック塀」「ブロック塀+フェンス」「レンガ」「タイル」「自然石などの張材塀」「吹付・塗り壁」などさまざまありますが、当方では、「ブロック塀」「ブロック塀+フェンス」を主に施工しています。
塀の役割は、外からの視線を遮り、隣家との境界線を明確にするなどがありますが、塀には建築基準法によって制限があります。レンガや石積みなどの塀は1.2m以下、当方で施工しているブロック塀では2.2m以下となっているため、この範囲内で目的を果たすもので、お家のデザインにマッチするものを検討していきましょう。

 

・フェンス

フェンスも塀と同様に、形もデザインも素材もさまざまなものがあります。
よく使用されているものでは、「アルミ形材」「アルミ鋳物」「スチールメッシュ」「人工木・樹脂」など、近年は非常に多種多様なデザインや素材のものがあり、お家のデザインにマッチするもの検討しましょう。
また、フェンスについても塀と同様に高さ制限があるので、注意が必要です。

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